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2015年10月26日 (月)

子どものグリーフとトラウマに寄りそう

先週日曜にグリーフサポートせたがや主催の「子どものグリーフとトラウマに寄りそう ハワイの経験に学ぶ」という講演会に行ってまいりました。

講師は伊藤ヒロさん。ハワイでKids Hurt Too Hawaiiを設立してグリーフを体験した子供たちや、離婚や虐待などの理由で親と暮らせなくなっている子供たちへのサポートプログラムを提供しています。

伊藤さん自身が幼少期に母親を亡くし、事情により父親と住むこともできなかったため、養護施設で育ちながらいじめを体験し、又いじめっこにもなり、荒れた生活も送りながら色んな人と出会って助けられたり癒されたりという生い立ちをくわしく話してくださいました。

いじめられることでどんどん自己価値も落ちていくからだと思いますが、いじめられてからは毎月訪ねてきてくれる父親が来なくなったらどうしよう、という不安が生まれたそうです。

又、いじめられたり、周りの大人たちから冷たくされたりした時に、”なんでみんな優しくしてくれないんだろう”と子供心に思った、と聞いて本当にせつなくなりました。

伊藤さんが語る言葉で印象的だったのは(大人になった後でも、)

「助けを求めることが出来なかった」

「助けを求めることを知らなかった」

でした。

以前もお話したかと思いますが、ずっと助けてもらえない状況にいる人間は実は静かに絶望してあきらめています。選択肢に助けを求めるというものがないんですね。

かくいう私も助けを求めるのがすごく苦手でした。

カウンセリングの場面では、徐々に癒されていくことで、少しずつご本人が自分を守る手段を思いつくこともありますが、カウンセラーが人にとってはとるであろう色んな行動パターンを話してみたり、助けを求めることの周囲にとってのメリットをお伝えしたりします。基本的に、ご本人が行ってきていない行動パターンをやってみるということはご本人にとっては想像すらつきにくいものであることが多いです。

ロールプレイングを実際行うこともありますが、そこで起きてくる感覚(潜在意識の抵抗)もしっかりケアしますのでご本人の良い行動化を助けることになる良いワークになることがしばしばです!

是非カウンセリングを有効活用してくださいね~。

この講演会に関しては又シェアしたいと思います。。。

shine

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