モラルハラスメント

2019年8月17日 (土)

凪のお暇 慎二にみる『モラハラ男子のウラオモテ病理のその先』

お久しぶりです、こちらの投稿は久しぶりです!

ドラマ『凪のお暇』が今、激アツですね。

私にとっては第三回が神回でした。

 

髙橋一生演じる主人公の元カレの慎二は仕事では営業のエース、愛想も良く、女性にも大人気という表の顔を持つが、

裏面は、黒木華演じる主人公・凪には言いたい放題で、モラハラ的、社内恋愛も秘密にしていたが

空気読みすぎ生活に疲れ果てた凪に全てリセットされ、一方的に別れられてしまうという第一回から、色々展開していきます。

 

このドラマでは、もう一人のイケメンかつ、今大人気の中村倫也くん(こっちは君付けかい、)演じるゴンもかなり魅力的で面白いキャラなのですが、今回は慎二のみにスポットを当てようと思います。

 

ドラマではとにかく高橋一生の演技が凄すぎて、面白いのですが、

又凪の前では超絶偉そうで、傲慢なのに、

ムキになった凪に

もう来ないでとか、

バカにしないでとか、

言われてビンタされたりした後、

帰り道では必ず号泣して帰っているという、凪の周囲の登場人物&視聴者に見せる姿が超絶切なく、

幼気で無防備。凪の前では笑っちまうほど素直になれてない対比が描かれていて魅力的なのです。

 

第三回のクライマックスは、きちんと話をしようと決意した凪が慎二を会社の出入り口で待ち伏せし、慎二は照れながらも周囲の人の前で凪の手を取り(え~二人付き合ってたの?!状態)その場を去っていく。

静かなレストランに入り、慎二は嬉しい気持ちを落ち着かせつつ、以前の暴言を謝ろうとするも!

凪に

『私もそうだから、いいの。私も慎二の表面しか見てなかった。』

『慎二のこと、好きじゃなかった、別れてください』

と言われて猛烈に傷つきまくる慎二。

 

しかしすぐさまモラハラ男子の仮面を又付け直し、

『何様なんだよ』『ていうか俺たち付き合ってたっけ?』

と言葉のナイフを繰り出すも

冷めてしまった凪にはそのナイフも大して刺さらず、

一人取り残されたテーブルに静かに頭をぶつけて(→多分もう泣いてる)

という場面でした。

 

傷つけられたら同じように傷つけてやる、という行為がいかに虚しく、そして心の晴れるものでも決してないことは、慎二をみて視聴者も同時に感じたのではないでしょうか。

 

さてここで、

モラハラ男子(又は女子)の心を覗いてみるならば、

そこには

「パートナーを理想化・私物化・おもちゃ化したい」という幼稚な(お子様的な)マインド

が垣間見えます。

例えば聖母マリアみたいでいてほしい、とか、

自分以外の男性と関わらないでほしいとか、

変わらないでいてほしい、など

そこには結構無理難題な希望(要求)があります。そして(要求が元々無理難題なので)それが叶えられないため、あの手この手でパートナーの自由を奪っていくというコントロール行動にでます。

 

これが子供のやることなら、分かりやすくて、巧妙さも大して感じられず、可愛らしくみえるかもしれません。

しかしそれを大の大人がやるので、『モラハラ、こわ~』状態になるのだと思います。

そして、さらには大人の知恵というものが働くため、

相手の自由を奪うためなら、手段を選ばないという、徹底ぶりを発揮します。

慎二も、意識的か無意識か、凪に『お前は変われないんだよ』と第2回と第5回の二度に渡って呪文のように言っています。

 

さて、ここで素直な本当の言葉(想像ですが)に言い換えてみましょう。

『お願い、僕を捨てないで。ずっと前から好きだったんだ。

お前といたら僕はほっと出来るんだ。

自分を取り繕ったり良く見せようとかしないでいられて楽なんだ。

お前といたらオレは余裕でいられるんだ。』

 

うん。これは冷めた女性にはよりダメに響くでしょうね。

 

もう少し心の深い部分の弱さに向き合えるとモラハラもやめれるでしょうが、そんな弱さはモラハラ男子は一番見たくない恥部とも捉えていると思うのでなかなか難しいだろうなぁと思います。

(しかしこのドラマのトリッキーな所は、慎二は行きつけである、スナックバブルのママ(武田真治)たちには自分の弱みをさらけ出しているところなのです。)そういうところからして慎二はいわゆる生粋のモラハラ男とはちょっと違うのだろうなぁと思います。こじらせ男子には変わりないと思いますが・・・

 

更にドラマでは、複数の女性と関係を持つゴンと関わってメンタルボロボロになっていく凪を心配するという

『母親のような』ケアラーモードの慎二が

”一瞬間✨”

だけ存在したのもつかの間、

 

第5回が終わり、どうやら慎二は凪をあきらめて、凪そっくりなセミロングの可愛い女性と付き合うようです。凪そっくりというあたりががっつりポイントです。

 

しかし!ドラマ的にはどうだか分かりませんが、

慎二の心の闇をなかったことにはしないでほしいのが私の望みです。

ということで、この女性にもモラハラ的いたぶりをやっちゃってダークな慎二はちゃんとこじらせ続けてほしいものです。

とにもかくにも、慎二はぶっちぎりにアンビバレントでドロリとした感情やせつなさやピュアさを抱えているので、まさにドラマチックを体現してくれて見ごたえがあります。若くて意地っ張りな男性役を話し方から歩き方からこなす高橋一生、ブラボーです。

 

漫画の原作の面白さは半端ないですね。

毎回裏切らず楽しめます♪

ということで、久しぶりのドラマ考でした(^_^)/✧♡

 

★お知らせ

最近youtubeのチャンネルを開設いたしました。そこではエンパス・HSPさんやクリエイティブなことが好きな人のためのワークやドリームセラピーを紹介したり、メンタル&ヘルスケアについて語ったりしていく予定です。

これだけ慎二のことを語りましたが、チャンネルでは中村倫也くんとゴンさんについてワークしています♡宜しければ是非チャンネル登録もお願いいたします♪

みっちーのDREAMDOOR CHANNEL

現在ホメオパシーを学ぶ仲間と共にブログを書いています。私はみことというペンネームで(毎月22日に発信)プロセスワークや心理に関して書いています。是非覗いてみてください♪

ホメオパシー道 くくり組

 

エンパス・HSP|心理カウンセリングとヘルスケア

 

2016年3月19日 (土)

モラルハラスメントに耐える、それダメです。

20代の頃、強烈なモラハラとパワハラに苦しんでいた時期がありました。

あまりのひどさに具体的なことを友人に言ったりすることはしていませんでしたが、会社の出来事を母に話していたら、すぐに限界にきた母は、

「もうそんな話、聞かさんといて!」

と一言。

職場で苦しんでいた分、給料がそこそこ良くて、その恩恵を受けていた母は

「そんな会社やめ!」

とは絶対に言いませんでした。

そんなことを言ったら私はすぐ会社を辞めると分かっていたので、子供の苦労は見て見ぬふり、敵(母ですが)ながらあっぱれでした。

(母も仕事でそれなりに稼いでいた人だったのですが、私がお金をあげると本当に嬉しそうにしていました。お年玉をもらう子供のように目をキラキラさせてました。その後さっと天国に行ってしまいましたが。)

モラハラやパワハラは心を病んでいきますから、本当に早めに対処した方が良いです。

当時の私は、ザ悪人みたいな人が存在するのがどうしても信じられず、結構頑張ってしまいました。そして自分のタイミングで辞めましたが、受けた心の打撃を思うともっと早めに辞めた方が良かったかもと思います。

モラハラは学校のいじめと同じです。簡単に自殺にまで追い込まれるんです。

自殺しなくても精神的に病みます。

空気読むその他の日本人は確実にザ悪人の側につきます。パワー握っちゃってる方の顔色を見ますからね。(それぞれの心の中はどうであったとしても)

モラハラする側の”人をコントロールする力”もハンパないですから、悪人であると周囲にバレてない人も多いです。

家庭内の無視、会社内の無視、これも立派なモラハラです。あんまり我慢すると頭おかしくなりますよ。

会社で自分の性格についてくどくどと難癖つけられる、これも立派なモラハラですから、自分を責めないでください。

相手の気持ちなんかどうでもいい、という人は結構いますので、気を付けましょう。

心の痛みを理解してくれない親にも気を付けましょう。

親だけど、心は子供なんです。(本当に残念だけど)

心が病む前に、ご相談ください。

ほっとひと息お悩み相談 → A Path in the Woods 心理カウンセリングでメンタルヘルスをサポート  (電話・スカイプセッションも行っています)

2013年5月 2日 (木)

罪悪感を刺激する人々(モラルハラスメント)

モラルハラスメントは家庭、恋愛、仕事場などで行われます。ケースはさまざまですが、パートナーシップの一例として、

「君は悪い女だねぇ」

「君は遊び人だねぇ」

「○○を忘れてるなんて、君は僕のことを愛してないよね」

などことあるごとに言い続け相手の罪悪感を刺激して、相手をコントロールする人がいます。

気が付けばあなたは、相手に批判されないように行動を制限し続け、女友達とすら遊びに行くのを控えるようになります。

自ら行動を制限するのですが、その行動にも相手は全く満足せず、批判めいた皮肉が続きます。生来持っている自分の罪悪感を刺激されるのでコントロールされていることに気づきません。ただ意識の底に腑に落ちない物を感じ続けます。コントロールしている側はどんな状況においても被害者ぶってこちらを加害者に仕立て上げるので、なんだか不公平に感じます。

なぜこんなに責められなければならないんだろう?とふと疑問がわきます。ここまで私は相手のために色んなことを我慢してるのに、なぜ更に責め続けられるんだろう?

出会ったころはよく褒められたのに、付き合いが進むにつれて、仕事の話ややりたいことを語っても「なんでもうまくいくと思うなよ」「自分の都合の良いように出来ると思うなよ」というような批判しか言われなくなります。更に話し合いを拒否します。拒否をするのもこちらのせいにします。

罪悪感を刺激し続ける人には、注意してください。 (モラルハラスメントをする人は基本的に反省しません。言い過ぎたね、ごめんね、と言いません。反省したり、歩み寄ったりできる人や、私モラルハラスメントかも、と思う人はモラルハラスメントではありません。)

あなたの夢、人格、行動を頭ごなしに批判する人にも、注意してください。ただあなたを批判したい、という人が存在します。

批判を聞き続けない権利も持っていいのです。

あの場で何が起こっていたのか、と客観的に見ることはとても重要です。大事な自分自身をケアする第一歩にもなります

心理カウンセリングでメンタルヘルスをサポート

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