今日は、メッセージです!
(ロンドンのHolistic Healing Collegeで)私が学んだ師匠である溝口あゆかさんのコラムをご紹介します!
すべての敏感な、繊細な人、そんな子供を持つ親御さんに、年代問わず読んでもらいたいです!
→ Highly Sensitive People
ロンドンは、今、・・・・観光客が多い! ポンド安のおかげで(せいで?)すね~。なんどトラファルガースクエアへの行き方を尋ねられたか。(私は、昔から道を聞かれること大変多し。走っていても聞かれたことがあります。)
さて、今回もたくさんコメントありがとうございます! お返事したくなるコメントがとても多く、またも大変迷いました。が、今回は、下記のコメントをとりあげさせていただきます。「あゆかさん、助けてください!」というコメント(←助けてください!と言われると弱いですぅ)には、来週お返事書かせて頂きますね。(来週は、もう日本です!)
では、こちらのコメントです。コメントありがとうございます!!
でも生きていくって本当に難しくしんどいものだと思います。中学生の子どもが私譲りの敏感さで、私が今現在いくら愛情を込めて育てていたとしても、彼のスイッチが押され気弱さが前面に出て、嫌な出来事を引き寄せてしまうようなんです。私の低い波長も影響していると思いますし、なるべく明るくしようと努めるのですが。<省略>子どもにはなるべく「自分の正直な思いや感覚」を言える範囲で伝えてもらうようにしているのですが、私自身経験が少ないのと表現力に乏しいのとで、親でありながらなんだか虚しく、悔しい思いがします。子どもに申し訳なくって仕方ないです。GW明けで、また緊張の学校生活に戻り、今朝は胃が痛かったようです。私がしっかり自己解放しない限り、子どもも気楽に生きることができないのでしょうか?二人の子どもたち、愛にかなり敏感な子たちです。
今回は、子育てという観点ではなく、ちょっと違う視点で書かせていただきますね。つまり、「敏感さ」という点に焦点を置いてみたいと思います。というのも、スピリチュアルなどに興味を持つ人は、どちらかというと敏感な人が多いようで、一度書きたいと思っていたからです。
ただ、事情をお聞きしておりませんので、私が思う「敏感さ」がコメント書いてくださった方とお子様の「敏感さ」にマッチするかどうかは、わからないということを前提にさせてくださいね。
さて、一般に「敏感だ」というとき、なにに敏感かというと、実は「エネルギーに敏感」なんですね。つまり、周りの雰囲気(エネルギー)や周りの人の感情(エネルギー)をものすごく強く感じるわけです。これ自体は、もちろんなにも悪いことではありません。が、何度も書いていますが、社会は基本的にエゴがベースになっている、つまり、不安な雰囲気(=エネルギー)のほうが大きいということです。
すると、敏感な子は、生まれた瞬間から不安を強く感じてしまうんですね。そんな子にとって安心できるのは、お母さんに文字通りぴったりくっついて、守られている(愛されている→安心)と感じられるときだけです。そしてそういう子にとって、基本的に“外”は怖い場所で、ストレスを感じる場所です。つまり、生き辛いんです。
そして、エネルギーに敏感だということは、周囲のエネルギーを自分に取り込みやすいということです。つまり、周囲(社会)が不安ベースだと、自分も不安ベースになるということです。ある意味、カメレオンのように周りのエネルギーと同化してしまいやすいんですね。
ですから、「私の低い波長」とおっしゃっていますが、周囲の(社会の)低い波長に自分が同化してしまっている可能性もなきにしもあらずです。(お育ちになった環境などを存じ上げていませんので、まったくはずれているかもしれませんが)
例えば、東京(ロンドンでも)で電車に乗っていると、よそよそしい感じ、みんなが警戒している感じ、人が急いでいたり、気難しい顔や疲れた顔をしていたり、などなど、暖かく安心した雰囲気というよりは、不安や緊張感のほうがするかと思います。敏感な人というのは、こういったエネルギーに同化しやすい、または非常に影響を受けてしまうんですね。
それに加えて、「~~しておかないと、将来困るわよ」などと、いわゆる怖がらせて、勉強させるといった脅し教育(?)を受けていたりすると、子どもの中に不安が大きく広がっていきます。不安というのは、能力を制限するエネルギーですから、子どもなりに頑張っているつもりでも、不安や緊張のほうが大きいため、頑張りが空回りし、あまり良い成績が取れなかったり、他の子よりも自分はなんだかダメな気がし、自己価値も低くなってしまいます。(とくに男の子は、弱虫扱いされたりし、自分を情けない人間だと思ってしまうこともあります。)
と、ここまで書いて、なんだか敏感なせいで損ばかりのように聞こえるかもしれません。しかし、逆に言えば、良いエネルギー、高次のエネルギー、癒しのエネルギー、自然のエネルギーといったものにも人一倍同化しやすいので、意識的にそういった波動に触れたり、瞑想などでそういったエネルギーに同調するようにすると、その恩恵をもっとも受けることができます。
ただ、もう一つ、敏感な人は、他者との境界線が引きにくい人がとても多いです。例えば、家族の誰かが疲れた表情をしていると、それを強く感じてしまうので、その人の疲れをとってあげるため、自分がなにかしなくちゃと思ったりします。そういう思い自体は、もちろん悪いことではないのですが、それによって自分がストレスを感じていることにあまり気がついていなかったりします。で、いつの間にか自分がものすごく疲れていて、アップアップしていたりします。
敏感タイプの方にお薦めしたいのが、「境界線を引くこと」(←自分で分からない場合は、カウンセリングやセミナーを受けてみましょう)、「リラックスできる環境や時間をつくること」、「波動の良いもので住空間を作ること」(波動の良い音楽、植物、クリスタル、アロマなど)、「自然に多く触れること」などをお薦めしています。また、エネルギーヒーリング(レイキ、リコネクションなど)や、フラワーエッセンス、ホメオパシーなどの波動系のセラピーもお薦めです。もし、私に敏感な子どもがいたら、レイキをひんぱんにやってあげるかもと思います。
敏感な人が、社会の不安エネルギーではなく、自然や高次のエネルギーともっと同化できたとき(絶対できますし、思っているほど難しいことではありません)、その人のなかに眠っていたものすごく良いものが輝きだし、びっくりするような能力を発揮してくれるでしょう。
ですから、敏感な人(または、繊細な人)は、普通にしていると生きづらさを感じるかもしれませんが、エゴワールドの社会に光をあててくれる原石を内に秘めている人たちでもあるとも思うのです。
今回は、「敏感さ」がテーマになりましたが、「敏感さ」の定義というものはありません。自分が敏感なのかどうか分からない、自分はどっちかというと鈍感なほうかもと思う方も、良い波動に同化して損することはありませんし、もちろん、すべての人が可能性を秘めています。ので、緑がきれいな季節になりました。公園の木に抱きついてみたり、良いエネルギーをたくさん吸収してはいかがでしょうか?
May 12, 2009
コラムの元になっているブログ「ヒーリング・カウンセラー溝口あゆかイギリス便り」は
がっつりスピリチュアル心理学をもとに濃いブログを書かれています!あゆかさんの5冊の本もとてもお薦めですが、日常で読めるブログは日々の気づきを与えてくれる、寄り添ってくれるような内容です。特に社会のエゴトークががっつり身体の中に入ってしまって不安感を持っている人には優しくて温かい光を与えてくれます!
私は人生で一番つらい、と思っていたのが小学生でした。外の世界に対する不安感も強く、行動力もありません。家の中が居心地が良かったかというとそうでもなく、家族のメンバー同士の仲が悪かったので旧ソ連とアメリカの冷戦状態のような空気を毎日感じていました。そしてすごく気を遣っていました。いわゆる人の機嫌に敏感で、人との境界線をしっかり引けないタイプだったのだな、と今はよく分かります。(あの人はあの人、自分は自分、と分けて考えることが出来ない状態で、どこか落ち着かない)
中学生、高校生の頃は、傷つかないように強くなりたい、と毎日思っていました。自己啓発、心理学、スピリチュアルの本をたくさん読むことでたくさんの気づきを得て、徐々に自分が変化し、したいことが出来ている今があります。中でも真のスピリチュアルは自分の不安感をあおるエゴトークをどんどん小さくしてくれる特別なものだと思っています。
しかし、「敏感、繊細であることは損だな」、と今までず~~~っと思っていました。
コラムを読んで、そうではない素敵な面をあゆかさんが教えてくれて、私は本当に嬉しくて、前向きで幸せな気持ちに浸ることができ、ヒーリングの世界にも入っていくことができました。
